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こんにちは😃かねこ歯科クリニックです✨
関東でも雪が降る2月になりました⛄️❄️寒暖差にはお気をつけ下さいね
皆さんは歯医者さんでラバーダムという言葉を聞いたことがありますか?
歯の根の治療などをするときに行われる処置の1つが「ラバーダム防湿」
細菌の侵入を防ぐことから,保険診療で導入する歯医者さんも増えてきています。
ラバーダムとは?
歯の根の治療中,細菌の侵入を防ぐために行います。
根の治療(根管治療)は,根の中に入り込んだ細菌を除去し治療後に再び細菌が侵入しないようにするための治療です。ですがお口の中には細菌がいっぱい…😱そこで治療する歯の根の内部に細菌を含んだ唾液などが侵入するのを防ぐために行われるのが「ラバーダム防湿」です。
ラバーダム防湿は治療する歯をゴムのシートで隔離して,できる限り唾液(細菌)などがその歯に触れないようにします。治療精度を向上させる処置です。
多くは歯の根の治療で行います。
ラバーダム防湿は主に根の治療中に行われますが詰め物や被せ物の接着時にも用いられることがあります。
ラバーダム防湿のいいところ❗️
1唾液の排除
治療する歯や歯科医師の手指,治療用器具に細菌を寄せ付けません。
2誤飲の防止
小さい器具削りカスが落下して誤飲するのを予防します。
3粘膜の保護
薬剤などが歯茎に触れるのを防ぎます。
ラバーダム防湿は治療する側にもメリットがあります✨
唇や舌,歯茎などがラバーダムシートで覆われることで処置する歯がより明瞭となるため施術がしやすくなるのです🔍🦷
ラバーダム防湿気になる疑問✨
Q鼻呼吸できない場合は?
鼻呼吸できない方はお口で呼吸できるように空気の通り道を作ることができますので問題ありません!むしろ口呼吸の方はお水が喉の奥に流れていかないので装着した方が楽なことも!
もし唾液が溜まった場合は申告いただければバキュームで吸うことができますので無理をせず教えてくださいね!
Qラバーダムできない人はいますか?子供は大丈夫?
ゴム製のシートを使用する場合はラテックスアレルギーの方はできません。(最近ではノンラテックスのシートもあります)また治療する歯の虫歯の進行が大きく歯冠(歯の頭の部分)を大きく失ってる場合は装着が困難なため「隔壁(カクヘキ)」(歯の壁を作る処置)が必要になります。
日本小児歯科学会のホームページには「治療中の気道や呼吸への影響はほとんどなく,さまざまな臨床研究においてその安全性が証明されて降ります。ラバーダム防湿は安全で良質な医療を提供する処置と言えます」と記載されています。
Q装着時の痛みは?嘔吐反射がある人は?
クランプで歯が挟まる違和感はあってもうまく装着できれば痛みはありません。歯医者さんではさまざまなタイプのクランプを用意しており患者さんの歯に合ったものを選ぶようにしています。また必要に応じて麻酔を使用することもあります。
嘔吐反射がある方は喉の奥や舌などがシートでカバーされ器具や術者の手が触れないためむしろつけていた方が治療を受けやすいという方場合もあります✨