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ちっころ教室 マイクロDHセミナーを受講してきました!

こんにちは、歯科衛生士の田島です🌞
先日、「ちっころ教室 マイクロDHセミナー」のアドバンスコースに参加をしてきました📒🖊
マイクロスコープを活用する歯科衛生士が増えている中で、私もそのスキルを磨くためにこのセミナーに参加してきました。

DHとは?

本題へ行く前に…、「DH」という言葉に馴染みがない方も多いのではないでしょうか?
DHとは、Dental Hygienist(デンタルハイジニスト)の略で、私たち歯科衛生士のことです。院内では「DH(ディーエイチ)」や「スタッフ」などと呼ばれることが多いです。
これを機に、ぜひ覚えてくださいね。

マイクロスコープとは?

マイクロスコープ👓とは、歯科治療において使用される高倍率の顕微鏡のことです。
これを使うことで、肉眼では見えない細部まで確認することができ、より精密な治療が可能になります。マイクロスコープは肉眼の約30倍まで拡大することができます!👀
これまでは歯科医師が活用することが一般的でしたが、広く普及してきたこともあり、歯科衛生士でも活用するケースが増えてきました。
歯科衛生士にとっても、マイクロスコープを活用することで、歯周病治療の質を向上させることができます。

北浦和かねこ歯科クリニックの設備について

ちっころ教室とは?

「ちっころ教室」は、歯科衛生士向けのセミナーで、マイクロスコープの技術を学ぶことができます。
今回はアドバンスコースに参加し、高度な技術を学んできました。
講師で歯科衛生士の林 智恵子先生の指導のもと、実践的なスキルを身につけることができました。

ミラーテクニックによる口腔内観察

まずは、ミラーテクニックを使った口腔内観察の方法を学びました。ミラーを使うことで、普段見えにくい部分もしっかりと観察できるようになります。これにより、より正確な診断が可能になります。

ポジショニング

患者さんの口腔内を効率よく観察するためには、適切なポジショニングが欠かせません。
林先生の指導のもと、最適なポジショニングを学びました。
無理のない姿勢で診療ができるので、身体にも優しい♪

直視・ミラーテクニックによるスケーリング

スケーリングの技術も向上させることができました。
直視とミラーテクニックを組み合わせることで、より効果的に歯垢や歯石を除去する方法を学びました。これにより、患者さんの口腔内をより清潔に保つことができます。

直視・ミラーテクニックによるデブライドメントの実習

最後に、直視とミラーテクニックを使ったデブライドメントの実習を行いました。
デブライドメントとは、歯周ポケット内の歯の根元から歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を取り除く施術です。
実際に手を動かしながら学ぶことで、技術を確実に身につけることができました。

 

今回の「ちっころ教室」のアドバンスコースでは、マイクロスコープを活用したさまざまな技術を学ぶことができました🙌
これからも日々の診療に活かしていきたいと思います💪

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